報告日:2008年11月12日
活動日・期間 | 2008年11月08日 7:00-20:00 |
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活動場所 | 茨城県 日立市陸上競技場 |
参加者 | 総数:17名 ・団員: 10名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 5名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 98,500円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) |
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活動内容 | ・交流 競技会 |
日立分団のご厚意によるマイクロバスで午前7時過ぎ相模原市役所前を出発、中央道、首都高速、常磐道を経由して10時40分頃会場に到着。昼食を頂いてからエントリーした10名が距離競技に挑戦した。今回の競技条件は1.5リットルのペットボトル一本を使用する水ロケットによるもので、内圧8気圧の一定圧力で飛ばす。ランチャーは各分団の使い慣れたもので良く、その他水の量、発射角度などはすべて自由に設定して良いというものであった。
相模原分団は今年新しく考案したカーテンレール使用の改良ランチャーを持参、ノーズコーン、尾翼ともに手製のもので臨んだ。(他分団は市販の尾翼やノーズコーンを使用したものが多かった)。一緒に競技に参加した分団は、相模原分団の他にすみだ分団(3名)、つくば分団(15名)、日立シビック分団(23名)で、そのほかに日立市の一般市民(12名)も参加し、エントリー総数は63名であった。
相模原分団団員の成績は素晴らしく、松田慧一君が1位(記録153.97メートル)鈴木大介君が3位(記録149.36メートル)に入賞し、日立市長の賞状と賞品を獲得した。
飛翔距離の競技の他にアイデア水ロケット部門もあり、落下傘を開くもの、笛をつけて音が鳴るように工夫したもの、きらきら光るものをまき散らすものなどがあり、大変参考になった。又日立シビック分団のリーダーが作成した水ロケットカーの走行試験も行われた。3時半からは表彰式が行われ、4時半に現地を出発して帰途についた。往路と同じ経路で相模原市役所に午後8時15分頃到着。家族の出迎えを受けて全員元気に帰宅した。
今回競技を行った場所は市営の陸上競技場で、400メートルのトラックのある大変立派な施設であった。このような施設を使って水ロケットの競技を行うことは初めてで、そのため思い切って飛ばすことが出来、154メートルもの記録を出すことが出来た。又、このようにして他分団と工夫した結果を競うことは大変貴重な経験となった。
今回の活動はバスによる長距離の移動を伴っていたので、旅行中の安全に留意し、集団行動を乱さないように注意した。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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