分団活動報告
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『さいたまを歩こう・天沼のハッカと鴻沼用水』

報告日:2011年08月03日

活動詳細

活動日・期間 2011年06月18日 9:00-12:10
活動場所 埼玉県 さいたま市 天沼~さいたま新都心
参加者 総数:31名
 ・団員: 5名
 ・他分団員・本部所属団員: 10名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・自然・動物
活動内容 ・観察・観測

活動の流れ

自然観察、ビオトープ、用水路見学。

自然観察=カイツブリ、バン、カワウ、オオヨシキリ、ムクドリ、ハッカ、トンボ
ビオトープ見学=見沼見聞館施設見学
用水路見学=見沼代用水、鴻沼用水

自然環境と土地利用を見学

6月18日、天沼循環のバスを利用して、バス停天沼神社で下車しました。天沼神社で双眼鏡が配られ、小川浩分団長から双眼鏡の使い方の説明がありました。左右の見え方の調整後、高い木の上で咲いているタイサンボクの花を観察しました。
豊かな生物を育む湧水
見沼代用水ではキショウブを見たり、ヘクソカズラの名前の由来を聞きました。可憐な花なのにちょっとかわいそうな気がしました。今日の見学コースは湧水が多く、用水としての利用等、自然環境と土地利用について、お話がありました。オオヨシキリのさえずりを聞きながら、自生のハッカの群落を観察しました。親子で葉を手にとり、香りを楽しみました。大人から「これは入浴剤にならないか」などの質問もありました。付近にはセイタカアワダチソウやカラスノエンドウが見られ、コガネムシを見つけた人もいます。
可愛いカイツブリの親子
合併記念見沼公園のヨシに囲まれた沼でカイツブリの親子やバンを観察することが出来ました。皆で声を出さず、静かに、そして興味深く観察しました。
休憩中も小川分団長さんの傍にいるといろいろとお話が聞けます。数名のお母さん方がヤマボウシとハナミズキの区別の仕方を教わっていました。はなびらの先端がへこんでいるかどうかで区別できるそうです。
さいたま市大宮南部浄化センター・自然庭園・みぬま見聞館では所員の方も同道していただき、コシアキトンボ等を双眼鏡で観察することができました。自然観察園として設備・資料がとても充実していました。四季折々訪れたいとの感想も聞かれました。
帰路は鴻沼用水沿いを通り、開削当時のレンガを見学しながら、いつのまにかさいたま新都心駅に着いていました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 オルフェス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 高後 仁
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 さいたま市
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 毎月2回  年間約25回
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入団条件 小学5~6年
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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