分団活動報告
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6月例会・水ロケットの製作

報告日:2011年06月21日

活動詳細

活動日・期間 2011年06月19日 13:00-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市立総合学習センター
参加者 総数:65名
 ・団員: 32名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 30名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 2,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

今月は水ロケットの製作会です。毎年行われる大会に備えての製作会ですが、最近入団した団員たちにとっては初めての製作会です。初めて作る子供たちはこれまでに何度も経験している団員に教えて貰いながら作りました。
先ず部品を作る事から始めました。尾翼をつけるスカートと呼ぶ円い筒をペットボトルの筒から切り出します。筒の周りに11センチの間隔で線を引いて、それに沿ってナイフで少し切れ目を入れ、あとはハサミを使って切り離し、切ったところはハサミできれいにします。スカートのところをペットボトルのくちのほうに、また切り落とした先端のところをボトルの底のところに取り付けますが、出来るだけ全体がまっすぐになるように付けないと正しい姿勢で飛ばないことを先輩団員が自分たちの経験に基づいて教えていました。このときの様子を見ていると、大人のリーダーが教えるのよりもよく理解するようで頼もしく思いました。
つぎは尾翼の製作です。今年は大会に使用する機体は材料を統一することになり、牛乳パックの空き箱をみんなに持参して貰いました。尾翼とノーズコーンの作り方は代表的な寸法を紙に書いてその通りに作って貰いましたが、あとは自由に寸法や形を変えて作ることにしました。公式大会に参加する小学校4年生以上の子供は必ず自分だけで作ることにしましたが、みんなよく守っていました。
ほとんどの子供が機体を完成した頃、水ロケットをよく飛ばすためには機体の重心位置と空気抵抗の中心(空力中心と言います)の位置関係をどうしたらよいかについて、リーダーから説明がありました。そしてその調整のための粘土を配って、自分が作った機体についてその位置を考えて先端に錘を付けることを工夫してくるように指導しました。これで今日の例会を終わり、最後にみんなでロケットを持って写真を撮って解散しました。つぎは大会前に試射会をして、よりよく飛ぶように実験をしようと言うことになりました。

活動の留意点・安全対策

ナイフやハサミを使うので、その取り扱いに注意し、年少者は保護者に手伝って貰うように指示。

活動使用教材

ペットボトル、画用紙、粘土、ビニールテープ、両面テープ、セロテープ

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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