報告日:2011年08月04日
活動日・期間 | 2011年04月17日 10:00~12:00 |
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活動場所 | 神奈川県 湘南台文化センター 公民館B1F第一談話室 http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/floor_0035.shtml |
参加者 | 総数:71名 ・団員: 23名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 16名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 27名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・宇宙飛行士・宇宙での生活 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・座学・学習 ・体験・見学 ゲーム |
【概要】
先ずは国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームが日本のISS補給機(HTV)を捕まえる際の『先端(エンドエフェクター)の仕組み』を理解。次に工作に入る前に、今回使用する多数の部品について形や用途を確認した上、一連の作業工程を順次実行。
全員『エンドエフェクター』の模型を完成させた。
【経過】
<ロボットアーム『先端(エンドエフェクター)の仕組み』>
先ずは、『ロボットアームがどのように物を掴むか?』を各自考え想像してスケッチする。
その後、ISSが実際にHTV(こうのとり)を捉えるビデオやイラストを使ってドッキングの場面を頭に焼付け、捉える装置と捉える装置構造を確認した。
<部品の形や用途>
部品の種類は、コップ(プラスチック製2個)、ボルト・ナット、座金、ワイヤー(約100㎜長3本で両端は座金状の留め具付き)等がメインで、それぞれの用途は組み立てながら理解。
特にワイヤの機能は完成して初めて確かめ、納得した。
<作業行程>
ナットの締め付けを強め過ぎたり、ワイヤーの一端をコップの内外逆に付けたり、最後に3本のワイヤが絡まるように交差してしまったり、などの不具合はあったが、途中で点検(行程チェック)が大切な事を学んだ。行程の各所で如何に効率良く正確に創るかと考える点では『匠の心』が養える事もわかった。また部品や道具の持ち方・使い方でも、ケガをしないように注意し、周囲の安全について気を配る習慣を体得できたようだ。
・安全に効率良く作業できるように、作業場(机の上)を常に片付けるよう指導
・ドライバー等の工具の使い方説明(使用しない時は必ず机の上に置く等)
・部品が小さく紛失する恐れがあるので、部品入れのトレーを準備
◆日本宇宙少年団苫小牧分団制作『エンドエフェクター』
◆久松さん作『僕がHTVです』(こうのとりの絵本)
・製作は難しくなかった。
・3本のワイヤで物をつかむのが面白く、何かに使えそう。
分団名 | 藤沢分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 遠藤 智 |
結団日 | 1988年12月18日 |
主な活動地域 | 藤沢市 |
主な活動施設 | 主に藤沢市内各所 |
主な活動日 | 毎月第3日曜日 |
PR | アットホームな暖かい分団を目指しています!(でも、時には厳しいよ!) リーダー皆で協力し知恵を出し合い、みんなが楽しく活動ができるように常にチャレンジしています。 ぜひ一度見学に来て下さい。 |
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入団条件 | 小学校3年生以上 |
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所属組織に支払う 年会費 |
6000円 |
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