分団活動報告
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★宇宙(そら)を見よう!Part2 『HTV-ISSドッキングに挑戦!』

報告日:2011年05月01日

活動詳細

活動日・期間 2011年02月20日 10:00~12:00
活動場所 神奈川県 藤沢市湘南台公民館 B1F第4談話室
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/floor_0035.shtml
参加者 総数:24名
 ・団員: 12名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 8名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙飛行士・宇宙での生活
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・実験
・調査・分析
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

HTVとISSのドッキングのプロファイルを見た上、①衛星軌道のドッキング方法、及び②各衛星軌道へ行く為の力(エネルギー)について実験しながら、その宇宙法則を実感(体感)した。

①HTV2号機と国際宇宙ステーション(ISS)のドッキング(1/22打ち上げ→1/27ドッキング)のグラフを皆を見て貰った。(HTVがISSに近づく時、ISSはまっすぐ進むのではなく、何度も高度を上げ下げしながら近づいている)
HTVは何故か高度を下げるとISSに近づいている。普通地上では、同じスピードで動いている相手に近づこうとする為には追いつく側がスピードを上げると追いつく。しかし、衛星軌道においては、速度を下げると近づく(何故、どうして? 皆考えよう!)

~ここで回答~
同じ衛星軌道(回る方向、高さが一緒)にある衛星同士が接近する為には、高度を下げて今の軌道より内回りになる事で追いつく。(外回りの人より、内回りの人の方が早くゴールするでしょ)

~そして実験~
異なる高度(長さの違う縄跳び)の先に食料(飴)を入れたHTV(袋)を使って、皆にそれぞれ水平に回る様に振り回し、一周にする時間や、その時感じるヒモの引っ張られる力を体感して貰った。→これがランデブーの近づく原理!


②軌道高度と投入質量の関係についても同様の実験装置で体感。同じ長さの縄跳びに、重さの異なる(飴増減)袋を付けて貰いどっちが大変か(力がいるか)を体感。同じ軌道高度に衛星を投入するには、軽い方が力が要らない→ロケットのパワーが小さくても届く(エコだね(^ ^)/)
ちなみに、ロケットのパワーを上げるには多くの燃料がいる→多い燃料の分だけ重くなる→ロケットのパワーが必要→多くの燃料…と言う訳で、倍の重さの人工衛星を同じ軌道に持っていく場合、ロケットは倍の大きさになっちゃうんだね。

~最後に~
はやぶさの川口プロジェクトマネージャーと爆笑問題の番組(NHK)は途中で時間になったから、見学会のバスの中で観よう!)

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 藤沢分団
分団の写真
組織長(分団長など) 遠藤 智
結団日 1988年12月18日
主な活動地域 藤沢市
主な活動施設 主に藤沢市内各所
主な活動日 毎月第3日曜日
PR アットホームな暖かい分団を目指しています!(でも、時には厳しいよ!)
リーダー皆で協力し知恵を出し合い、みんなが楽しく活動ができるように常にチャレンジしています。

ぜひ一度見学に来て下さい。
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入団条件 小学校3年生以上
連絡先TEL ---
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
6000円
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