三菱みなとみらい技術館見学

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

今月の例会は企業が運営している科学館の見学です。企業としては人工衛星、ロケット、スペースシャトルへの物資の輸送船など、宇宙関係で特に実績を上げている三菱重工業を選び、横浜本社の一階にある三菱みなとみらい技術館の見学に行きました。朝10時に町田駅の横浜線ホームに集合、菊名駅で東横線に乗り換え、地下鉄のみなとみらい駅に10時50分頃に到着、点呼の後歩いて技術館に行きました。ここで現地集合の団員たちと一緒になりましたが、受付ではちゃんと「日本宇宙少年団相模原分団」の名前がモニターに映し出されていました。
この技術館では1階に宇宙、海洋、交通・輸送、暮らしの発見の4つの部門があり、2階には主に最近のエネルギー関係（火力、水力、風力、燃料電池、原子力などによる発電、およびエネルギーと環境の問題）と、てこや滑車などのようないろいろな技術の理解に関する展示の他にＣＡＤによる設計やジェット機、ヘリコプターの操縦体験などの体験コーナーが設けられています。また、宇宙飛行士の適性検査や、太陽系の惑星についてのクイズなど子供たちが色々とさわって遊べるようになっているものも沢山ありました。
「宇宙」の所には実際の燃焼実験に使用した本物のロケットエンジンが2基置いてあり、また液体ロケットの燃料タンクの壁の様子が分かる本物の一部もありました。「海洋」の所には「深海6000」の模型の展示があり、操縦の疑似体験のコーナーもありました。エネルギーコーナーでは原子力発電設備の模型や、原子核を並べた円盤の上を中性子に見立てた丸い玉を円盤を傾けて転がして原子核に中性子が当たると赤い光がついて発電量が増加する模様を遊びながら理解するような設備もありました。
3時に再び入り口に集まって集合写真を撮って、解散しましたが、まだ残って見たいという団員が沢山いましたので、半分くらいを残してもとのルートで町田に戻って午後4時に解散しました。

活動の留意点・安全対策

相模原市内から電車で約1時間の所なので特に乗り換えの時には人の多いところは避けるなど、はぐれる団員がないように注意した。

活動使用教材

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

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