分団活動報告
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太陽電池で動くロボットやローバー製作第2段(終了)

報告日:2010年10月18日

活動詳細

活動日・期間 2010年10月16日 9:30-12:30
活動場所 静岡県 静岡大学ものづくり支援センター
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tsozo/
参加者 総数:51名
 ・団員: 18名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 7名
 ・保護者・その他: 25名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 20,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

9:40ー YAC憲章唱和
9:45- 分団長のお話
9:50- 濱口くん・熊谷くんの三菱重工見学 報告
10:00- ドリルの使い方説明
10:10- ロボット、ローバーなどの製作
12:15ー アンケート記入
12:30  終了・解散

活動の留意点・安全対策

 分団員が独自で考えたアイデアを、実際に入手できる材料を用いて組み上げていく過程であり、それぞれの分団員の創意工夫が大切でした。あらかじめ決まったものを作るというのではないため、自分で加工をしては修正し、組み上げては修正するという開発の進め方を学びました。高学年の分団員は積極的に作り上げ、低学年の分団員はそれを手伝うという形で進められました。

 加工には、電動ドリルを静岡大学より拝借して、穴加工を実際にさせることにしました。事前に、ドリルの安全な使い方を説明し、使用にあたってはリーダーが加工の場につくことで、安全管理を進めました。

活動使用教材

浜松RAIN房の支援(科学技術振興機構の地域科学推進事業)を受けて、タミヤ模型のギアやモーター、キャタピラなどを購入して、これを自由に使っての、ロボットやローバーなどの開発を進めました。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

 モーターやギアやコントローラーは、分団員には組立が困難であるため、リーダーと保護者がこの任務を分担して行いました。その結果、保護者同士の交流も進み、ギアを得た分団員は、それを用いた構造開発に専念できました。

参加者からの主な感想

大変楽しかった。もっとやりたいとの意見が多かった。ただ、低学年にとっては、ものづくりは難しく、高学年主体の活動になった。さらに、この活動を通して、もっとロボットの中身が知りたい。車の中身を知りたいといった、興味を以前より持つようになった傾向が見て取れる。

活動に関する反省点・改善点

 今回のロボットやローバー開発のように、創造的な活動は、短時間ではできずに、数回の分団の活動が必要になる。そのためには、リーダーの事前準備なども必要であり、いかに、有効に時間を作り上げ、活動をスムーズに進めるかが今後の課題であります。

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分団情報

分団名 浜松分団
分団の写真
組織長(分団長など) 林田 亮
結団日 2009年5月31日
主な活動地域 浜松市内
主な活動施設 浜松市内の協同センター
主な活動日 毎月第4日曜日
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入団条件 ・宇宙に興味のある子
・他人を軽蔑するような発言をしない子
連絡先TEL 053-479-0380
連絡先FAX 053-479-0380
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年会費
3,000円
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