報告日:2010年12月29日
活動日・期間 | 2010年12月26日 10:00-16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 相模原市ソレイユさがみ |
参加者 | 総数:72名 ・団員: 30名 ・他分団員・本部所属団員: 1名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 35名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 77,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | あり |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・交流 ・座学・学習 |
今年はクリスマス会の予定が会場の都合でクリスマスを過ぎてしまいましたので「お楽しみ会」となりました。内容は「のり巻きコンテスト」と「宇宙講演会」です。
リーダーたちが9時に集まって準備をしているうちに団員たちが集まってきました。
先ず料理室でのり巻きの作り方の講習です。あらかじめ配っておいた用紙にみんな思い思いの図案を描いておきました。団員のお母さんで料理のお上手な松田さんが巻きすにのりを載せてご飯を平たく伸ばして具材を載せ、丸く巻く様子を実際にやって見せて、どこに気をつけたら上手に出来るか、を教えました。つぎにみんな思い思いに材料をとって自分の考えたのり巻きを作り始めました。一方で団員のお母さんたちは別な料理室に集まってお昼ご飯の準備です。混ぜご飯や鶏のから揚げを作ったり、いろいろなものを準備しました。お米は合計15キロも炊きました。
大部分の子供たちはのり巻きを自分で作るのは初めてでしたが、大人たちの手助けもあって、大騒ぎしながら無事にみんな作り終えました。作品は切り口を上にして並べて審査員が審査して、入賞者を決めました。
午後は「宇宙のお話し会」です。子供たちとすっかり仲良しになった宇宙研の朝木義晴先生のお話です。テーマは宇宙飛行士になって「宇宙に行ったら何をしたいか」と「宇宙旅行」でした。特に「宇宙旅行」の話ではジェット機で高い空に行ってそこからロケットを使って宇宙に行く乗り物の話を聞きました。これはもう試作機が出来ていて訓練しないでも普通の人が乗れるそうです。
お話しのあとは恒例の質問時間でした。「ハイ」「ハイ」と沢山の手があがり、いろいろな質問が飛び出しました。「ビッグバンが始まる前はどんな状態だったか」「宇宙の果てはどうなっているのか」などの他に、「ブラックホール」についての質問が圧倒的に多かったです。こうしてお話し会を終わり、のり巻きコンテストの入賞者を表彰して午後4時過ぎに今日の例会を終わりました。
食べ物を取り扱うので、特にいま流行の兆しを見せているノロウイルスなどのウイル性胃腸炎に感染しないように注意した。またインフルエンザウイルスに対しても十分に注意した。さらに包丁を使うときには大人が付き添った。
のり、お米、ソーセージ、かんぴょう、卵焼き、かまぼこ、キュウリ、ニンジン、でんぷ、巻きすなど。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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