分団活動報告
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フィルムケースロケットをとばそう

報告日:2010年09月26日

活動詳細

活動日・期間 2010年09月26日 14-16
活動場所 広島県 広島市中区 吉島公民館 研修室1
参加者 総数:13名
 ・団員: 4名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 7名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 840円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

ロケットの飛ぶ原理を分団長が説明するところから開始です。
発泡入浴剤と水で炭酸ガスが発生することを説明。その後、型紙を用いて基本形フィルムケースロケットを工作しました。早く完成した人はM-Vなど発展型のフィルムケースロケットの型紙にての工作もしました。
全員完成後、炭酸ガスを発生する別の方法としてドライアイスを演示。
その後は、別のガスとして酸素ガスを発生する方法として野菜ロケットについて説明。にんじん、じゃがいも、大根のどれが一番良く飛ぶか、予想させました。
広場に移動し、バブ、ドライアイス、野菜ロケットの順に打ち上げ。すりおろした野菜に過酸化水素水を加え、発泡の程度に差があることを実際に示し理解させました。
全員感想文をかいて終了しました。

活動の留意点・安全対策

保護者同伴の活動です。
不意に打ち上がったのではあぶないので、一人ずつ順番に打ち上げること、打ち上げ場所には打ち上げ者以外は近寄らないこと、を最初に理解させました。
過酸化水素水を用いての打ち上げ操作は分団長がおこないました。両手に使い捨て手袋、ゴーグルを装着した姿を見せ、なぜこのような格好をするのか考えさせました。野菜ロケットの回収時には手袋ゴーグルを装着させました。
家庭で実施する場合の注意点の説明もおこないました。

活動使用教材

フィルムケース、JAXA宇宙教育センターの型紙、両面テープ、セロテープ、はさみ、筆記用具、発泡入浴剤バブ、ドライアイス、過酸化水素水。
野菜(にんじん、じゃがいも、皮をむいた大根)、野菜おろし器、スプーン、かなづち、タオル、ぞうきん、使い捨て手袋、ゴーグル、バケツ、ごみ袋。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

JAXA宇宙教育センター教材

参加者からの主な感想

・こうさくがたのしかった。たかくとんだからおもしろかった。たべものをいれるところがおもしろかった(小1男)
・さいしょに作ったときは、作りかたがわかりませんでした。でもおしえてもらったのでできました。
すぐにとばなかったのでドキドキしました。でもとんだのでびっくりしました。
にんじんがぼこぼこしてすぐとびました。じゃがいもはしらないうちにとびました。かなしかったです。(小2男)
・フィルムケースとかみで、かんたんなロケットができて、びっくりしました。
はやくじゅんびをしないとしっぱいするので、ドキドキしました。野さいロケットはあぶないけど、家でもやってみたいです。
大こんがとばなかったのが、いがいでした。大こんのかわをつけてやればよかったです。(小3女)
・工作はたのしかった。
とびやすい予想は、1位があってたけど、うちあげたとき大失敗した。ロケットのはしのかみをもってやるとしっぱいする。しんちょうにやらなければいけない。かなしい実けんだった。(小6男)
・工作では、ちょっとフィルムケースが紙の型より少し大きかったので、ロケットの形が変になったのがざんねんでしたが、工作自体は簡単で、打ち上げが楽しみになるようなものでした。
打ち上げは、ロケットにもいろんなやりかたがあるんだなとおどろきました。テレビなどで見るロケットは、321と言ってドーンと打ち上がるだけなので、中身を作るのは面白かったです。大根が打ち上がらなかったのは意外でした。(小6男)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 広島分団
分団の写真
組織長(分団長など) 高橋 浩一
結団日 1988年9月18日
主な活動地域 広島市
主な活動施設 吉島公民館
主な活動日 月1回
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入団条件 特になし
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