分団活動報告
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●ありがとうスペースシャトル Part1

報告日:2011年01月04日

活動詳細

活動日・期間 2010年09月19日 10:00~12:30
活動場所 神奈川県 湘南台公民館/B1F第1談話室
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/floor_0035.shtml
参加者 総数:10名
 ・団員: 7名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 0名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙飛行士・宇宙での生活
活動内容 ・交流
・調査・分析
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

スペースシャトルの開発背景や経緯、構造、打ち上げ実績について学習した。
その後、宇宙飛行士の選抜方法をVTRで視聴。その中の1つに『コミュニケーション能力』試験があり、団員同士でこれに挑戦した。

< スペースシャトル開発の背景と経緯 >
1950年代までは「使い捨て」型のロケット常識であったが、その後「再使用型」宇宙輸送系の研究が進み、1970年代には、システム開発の役割分担企業が決まるとともに、実験機(エンタープライズ号)の性能試験が実施された。そして、1981~82年にはコロンビア号による飛行試験(4回)が行われ、そのまま本番運用に移行。

< スペースシャトルの構造 >
主要部分は①軌道船(オービター)②外部燃料タンク(ET)③固体燃料補助ロケット(SRB)④飛行制御系等の4部門。打ち上げの推力は、2本のSRBと3機のSSメインエンジン(燃料は②ETから供給)。②は液体水素(燃料)と、液体酸素(酸化剤)を内蔵するとともに、①と③の支柱にもなっている。①と③は回収されるが、②は落下途中で燃え尽きる。

< コミュニケーション能力試験 >
地上管制官と、スペースシャトル内の宇宙飛行士間は通信によって連携が保たれており、この機能の良否は最悪の場合宇宙飛行士の生死にかかわる。そこで参加者の通信能力をテストしてみた。
2人1組となり、一人が(管制官)が答えの紙を持ち、相手(宇宙飛行士)に対して絵模様の形(○□△☆)、大きさ、色(黄青紫緑)及び位置を口頭のみで伝え、白紙に再現させる。これは表現力と理解力のテストであると同時に協調性のテストでもある。
各組とも立場を交代し全員が体験。結果はいずれも『上出来』(!?)であった。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

*宇宙飛行士の選抜方法VTR(NHK製作)
*『スペースシャトル開発の歴史』(JAXA発行資料)
*『スペースシャトル』(ウィキペディア作成のインターネット掲載資料)

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 藤沢分団
分団の写真
組織長(分団長など) 遠藤 智
結団日 1988年12月18日
主な活動地域 藤沢市
主な活動施設 主に藤沢市内各所
主な活動日 毎月第3日曜日
PR アットホームな暖かい分団を目指しています!(でも、時には厳しいよ!)
リーダー皆で協力し知恵を出し合い、みんなが楽しく活動ができるように常にチャレンジしています。

ぜひ一度見学に来て下さい。
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入団条件 小学校3年生以上
連絡先TEL ---
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
6000円
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