報告日:2008年09月04日
活動日・期間 | 2008年07月21日 8:00-16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 相模原市三段の滝下多目的広場 |
参加者 | 総数:0名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 0名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) |
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活動内容 | ・工作 |
今年で第5回を迎えた恒例の水ロケット競技会。梅雨が明けたばかりの相模川の河川敷にリーダーなどのスタッフが8時には集合。テントや発射台の準備をして参加者を待った。
今年はロケット工学の第一人者の的川泰宣先生(子ども宇宙未来の会・KU-MA会長/日本宇宙少年団・YAC副本部長)もわざわざ見学にお見えになり、猛暑の中を終始、発射状況を写真に記録されていた。
9時半から参加者の受け付けを開始。まず持参した機体の検査をして合格したものから順にエントリー番号を記した合格証を貼って貰う。24名がエントリーして、午前10時から距離競技の開始。発射条件は仰角45度、加圧は内圧6気圧(逆流防止の虫ゴムを取り除いてコックを取り付けた装置でレギュレータ-つきのコンプレッサーで加圧)水の量は各自で決めたが、約500ミリリットル前後に設定。3台一度にセットし、順番にカウントダウンして発射した。
今年は距離の計測に測量器械を使用して正確に計測した。着弾すると着地点に反射板を持ったスタッフが駆けつけて、発射点からレーザーによる遠隔計測を行った。精度は素晴らしく誤差3ミリとのことで、記録もメートル単位で小数点以下2桁。おそらく水ロケットの成績の記録にこのような器械を使用するのは初めてであろう。
2回の試技を行って、1位(143.11m)、2位(136.85m)、3位(130.63m)の成績であった。的川先生の記憶によれば、これはおそらく一本式のペットボトルロケットによる記録としては最高であろうとのことであった。
午後1時半からは定点着地競技。70メートルのところにおいた的に向けて発射し、着弾点が的にどのくらい近いか、で競う。エントリーした12名が水の量、加圧の圧力、発射角度など、各自自由に決めて、3回の試技で争った。1位(2.2m・89ポイント)、2位(3.45m・82.75ポイント)、3位(3.55m・82.25ポイント)の結果であった。
午後3時半にはすべての競技を終了し、表彰式ののち、全員で記念撮影を行って解散した。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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