分団活動報告
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光を使って暗号を送ろう!

報告日:2010年02月21日

活動詳細

活動日・期間 2010年02月20日 9:30~12:30
活動場所 静岡県 静岡大学浜松キャンパス
参加者 総数:59名
 ・団員: 24名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 2名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 25名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 20,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

1、YAC憲章唱和
2、ロケットの話し(静岡大学平田先生のお話)
3、暗号での通信のはなし(藤田リーダー)
4、望遠鏡を使っての光による暗号通信実験
5、感想文
6、皆勤賞の紹介
7、全員での写真

活動の留意点・安全対策

 光を使って、モールス信号を送る実験を行いました。以前の活動で自作した望遠鏡と、発光ダイオードをつかって、望遠鏡を通しての光通信を行い、どんな情報が送られたかを、自分たちで解読しました。比較的せまい場所での活動でしたので、ころんでの怪我などないように注意しました。

活動使用教材

 以前に活動で作製した望遠鏡を持参してもらいました。これに発光ダイオードに電池とスイッチを付けたものを準備しました。事前に、数字に対応したモールス信号表を渡して、モールス信号における数字の表現の方法を学びました。それを、光の点滅で伝送して、解読を行う実験を行いました。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

光通信の原理を理解してもらいながら、宇宙から地上に情報を送るための光を使った暗号通信を勉強しました。実際にJAXAの”きらり”衛星が行った実験と同等な実験であり、宇宙情報通信の基礎から感覚的にも理解できたものと思います。

参加者からの主な感想

こえを出さないで伝わったから、すごくおもしろかった。
モールス信号をおぼえるのはたいへんだったけど、答えが当たるとうれしかった。
すっごくむずかしかったけど、楽しかったです。もっとうまくないたいです。
工作というより実験でしたが、自分でも信号を発することができたのでたのしかったです。  などなど

活動に関する反省点・改善点

 望遠鏡を作製した際に参加していなかった分団員もおり、積極的に参加できないこともあった。全員が参加しているかどうかを、よく確認する必要がありました。

PHOTO

分団情報

分団名 浜松分団
分団の写真
組織長(分団長など) 林田 亮
結団日 2009年5月31日
主な活動地域 浜松市内
主な活動施設 浜松市内の協同センター
主な活動日 毎月第4日曜日
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ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 ・宇宙に興味のある子
・他人を軽蔑するような発言をしない子
連絡先TEL 053-479-0380
連絡先FAX 053-479-0380
所属組織に支払う
年会費
3,000円
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