報告日:2010年03月24日
活動日・期間 | 2010年03月21日 13:00-16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 相模原市青少年学習センター・市内、矢部 |
参加者 | 総数:44名 ・団員: 19名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 8名 ・保護者・その他: 17名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・工作 ・座学・学習 |
受付のあと、中会議室でまず宇宙研の高木さんの宇宙小話。今日の話題は「暗黒物質」でした。小さい子供には全部は分からなかったかも知れない話でしたが、何処かに記憶が残ることでしょう。10分くらいで高木さんのお話が終わると、お父さんやお母さんたちは隣の小会議室に移動して育成会の総会、子供たちは広い部屋に残って小山リーダーの「科学手品」と「面白工作」を楽しみました。
【育成会総会】「2009年度実績」「2009年度会計報告」「2010年度企画案」「2010年度予算案」「2010年度役員選定」などの議題について報告や討議を行い、すべて承認を受けました。
【3月例会】「科学手品」としては「棒の重心を簡単に探す方法」「一円の壁を突き破るビー玉」「太鼓で火消し」などして見せ、また「面白工作」としては「バランストンボ」 「コケコッコ」ちゃんや「空気砲」で何本のローソクが消せるかなどを行って小さい子供たちを楽しませました。つぎに小学校高学年以上の子供たちを集めて、「宇宙の大きさ」の勉強会をしました。これは団員の一人から「①銀河の大きさ、②宇宙にはこのような銀河が1000億個もあると言うこと、および③それを合わせても実際の宇宙の大きさの200万分の一にしかならないと言う3つの条件から宇宙の大きさを計算してみた」という手紙がリーダーのもとに寄せられ、その解説をしようと言うことになって企画した例会です。先ず問題を提起した団員の大窪理仁くんからどのように計算したかの説明をしてもらったあと、リーダーによる遠い星までの距離をどうやって測るか、の解説から始めました。4つの方法、①年周視差による近い恒星までの距離の求め方、②星の色を使った遠い恒星までの距離の求め方、③変光星を使った距離の求め方、④ドップラー効果を使った遠い銀河までの距離の求め方などの説明を聞きました。しかしリーダーが説明しているうちに時間切れとなり、宇宙の大きさの話までは行きませんでしたが、このようなことに興味を持ち、しかもそれを自分たちの知識で計算してみようと考えることは素晴らしいことだと思いました。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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