報告日:2010年03月08日
活動日・期間 | 2010年02月13日 午前10時~12時 |
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活動場所 | 北海道 苫小牧市科学センター |
参加者 | 総数:16名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 7名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 2名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・工作 ・座学・学習 |
[講和]
①宇宙飛行士は星を見るのが好き?
毛利宇宙飛行士をはじめ子どものころ星を見るのが好きだったという山崎、土井、油井宇宙飛行士を紹介した。
②冬の星座の話し方
プロジェクターを使用し、冬の大三角形と冬のダイヤモンドについて解説。また、冬の星座の代表的なものの解説を行った。
③大気光学現象って知っていますか?
大気光学現象とは、大気そのものと大気中の水滴、氷晶により太陽光や月光が反射、屈折、回折して見えることをいう。これらにおいて具体的な現象を紹介する。
[実験・実習]
コンクリートの建物や車の側に設置すると、方位磁石が狂う場合があるので極力広い場所で実施するようにしたい。
日時計の台紙、白表紙、貼れるパネル、両面テープ、のり、はさみ、カッターナイフ、方位磁石
[実験・実習]
日時計は人類最古の科学装置である。工作自体は簡単であるが注意すべきは直角三角形(ノーモン)を時刻の目盛盤に垂直に立てることである。今回は両面テープで接着したが、細い角棒を添えたほうが垂直が出しやすい。設置については水平な場所を選ぶが、問題はきちんと方位磁石は真の北を指さないため、事前に偏角を調べその角度を補正して設置する。ちなみに苫小牧の場合は西編8.5度で磁針は真の北より西に8.5度の位置を示すため、その分を補正を必ずすること。日時計が示す時刻は真太陽時で我々が日常使っている日本標準時とは違うため補正するが、このような簡単な日時計でも10分程度の範囲で時刻が求められるので子どもたちは関心していた。日時計はなかなか奥深いものがあるが、子どもたちにとってはまず時間というものを肌で感じることができたら成功だと思う。
分団名 | 苫小牧分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 藤島 豊久 |
結団日 | 1987年7月19日 |
主な活動地域 | 苫小牧市科学センター |
主な活動施設 | 苫小牧市科学センター |
主な活動日 | 毎月第二土曜日 |
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ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 5歳以上 |
連絡先TEL | 0144-33-9158 |
連絡先FAX | 0144-33-9159 |
所属組織に支払う 年会費 |
0円 |
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