報告日:2010年02月20日
活動日・期間 | 2010年01月24日 0930-1200 |
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活動場所 | 東京都 中野区 鍋横地域センター(中野区本町5-47-13) http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/016/02/d02200007.html |
参加者 | 総数:17名 ・団員: 8名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 7名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・自然・動物 ・環境 |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・観察・観測 ・調査・分析 |
1月例会のご報告
自然放射線の測定
1月24日の1月例会では、科学技術館から講師の掛布先生を
お招きして、自然放射線についての学習や、観察を行いました。
「放射線」と聞くとそれだけでこわがってしまう人もけっこう
いるのですが、自然界には放射線がとびかっています。地球上の
いろいろなものから自然にでてくる放射線、宇宙からの放射線
・・・いったいどんなものが身の回りに満ちあふれているのか
教えてもらいました。
まず、紙コップで簡単な万華鏡(簡単、でも、きれい!)を
作って、蛍光灯などの白色光が赤、青などの色に分解できることを
知りました。7色のカードを使って、目で見える光、赤より波長が
長い赤外線、電波、紫より波長が短い紫外線、エックス線、ガンマ
線の存在と、ぜんぶまとめて電磁波、ということなどを教えて
いただきました。紫外線に反応するビーズをブラックライトで
照らしてみたり、ガンマ線を測ることができる「はかるくん」で
御影石(花崗岩)、カリ肥料、湯の花(ラドン温泉の素)、塩など、
普段の生活でつかっているものからでているガンマ線を測って
みました。近くの公園まで出かけていって、あちこちでガンマ線と
紫外線をはかってみました。同じように見える石でも、出ている
ガンマ線の量のちがいから、違う種類の石だということもわかりました。
また、ドライアイスとシャーレで「霧箱」を作り、放射線が
通ったあとにできる霧を観察しました。
教わった言葉はちょっと難しかったけれども、建物のなかでも、
そとでも、ふだんからどれぐらいの「放射線」がとびかっている
のが体感できた1日でした。
参加者は、分団員8名、保護者5名、兄弟1名、リーダー2名、
外部講師1名の合計17名でした。
分団名 | さくら分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 美奈 |
結団日 | 1989年3月21日 |
主な活動地域 | 東京都 |
主な活動施設 | 新型コロナ感染防止対策のため、当面の間はオンライン活動です。(元々は、活動内容に合わせて、原則として東京都内から2時間圏内の場所を選定していました) |
主な活動日 | 原則として第4日曜日 |
PR | 分団員・リーダー募集中。 |
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入団条件 | 特になし。 何度でも体験参加できます。お気軽におこしください。 (各月例会開催案内に記載してある申込み先へ、参加時連絡事項とともに、体験希望の旨をお知らせください。分団員も体験希望者も、申込み締め切り日時は同一です。) |
連絡先TEL | --- |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
0円(実費を除く) |
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