012:生命の予感がする木星の衛星「エウロパ」
アメリカの探査機ガリレオの観測によって一躍注目を浴びるようになったのが、木星の衛星「エウロパ」です。探査機ガリレオがとらえた画像から、エウロパの表面を覆う薄い氷の地殻のすぐ下から100キロメートルの深さにわたって、塩水の海洋が存在することが示唆されたのです。水が液体の状態で大量に存在することから、エウロパは地球外生命が生息している可能性がある天体として注目を浴びるようになりました。
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