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YAC通信

YACからのお知らせ

2013年11月の記事一覧

                                        平成25年11月27日


日本宇宙少年団分団長 各位
       指導員、リーダー各位

                                    公益財団法人日本宇宙少年団
                                           理事長 松本 零士
                         

公益財団法人日本宇宙少年団に登録された
指導員(団長、副団長、リーダー等)の年会費負担について

拝 啓
 分団長、副団長、リーダーその他指導員の方々には、各地において、日本宇宙少年団(YAC)の活動に熱心に取り組まれ、青少年の育成にご尽力されていて、深く、敬意を表します。

 さて、公益財団法人日本宇宙少年団(財団と省略します。)は、内閣府から「公益財団法人」の認定を受け、平成24年8月1日付けで「公益財団法人日本宇宙少年団」として発足し、登記を完了いたしました。

 財団は、日本宇宙少年団(YAC)活動に参加する団員や各地の分団に対する支援やサービスを引き続き行い、その向上を図ります。
 このためには、財団の財務体質強化が不可欠であり、財団では、公益財団法人移行を機に、会費制度の見直しを行うとともに、運営経費の抜本的削減に取り組んでいます。

 財務体質強化のため、財団では、会費制度(団員登録料及び年会費)の見直しをお願いしたく、連携団体長会議(旧分団長会議)においてご説明を行い、ご意見を承った後、公益財団法人日本宇宙少年団理事会(平成24年12月開催)において会費制度の見直しを決定をいたしました。 平成25年4月1日から、団員には、この新しい制度による登録料及び年会費の負担をお願いしております。

 指導者の皆様には、日頃より、YAC活動のために、色々なご負担をされていると思います。新しい会費制度では、その中核となって活動されている方々にも、年会費の負担をお願いしたいとしております。

 指導者の皆様に新たな負担をお願いすることになりますが、この会費制度の見直しは、これからの日本宇宙少年団(YAC)の活動を支えて頂くために必要なものであり、指導員の皆様には、是非、年会費を負担することにご理解を頂き、自らもYACの団員として支えていくことを心からお願いを申し上げます。


敬 具

添付資料    指導員の年会費について.pdf 

本文(印刷用)  本文(印刷用).pdf

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2012年のロケットガール&ボーイ養成講座の様子

●開催概要
第1回ミーティング 平成26年1月11,12日
ロケット打ち上げ  平成26年3月21〜23日
みなさん高校生チームが、大学生のサポートを受けてロケットの製作・打ち上げを
行います。期間中に、数回の全体ミーティングと担当ごとに数回の製作活動を行います。

開催場所:千葉工業大学キャンパス内
打上場所:伊豆大島実験フィールド
開催期間:平成26年1月11日 ~ 平成26年3月23日
参加費:無料 交通費/宿泊費:自己負担

主催 千葉工業大学
共催 公益財団法人日本宇宙少年団(YAC)・和歌山大学(予定)


●主な日程
1/11-12 第1 回参加者ミーティング
1/25 第2 回参加者ミーティング
2/8 第3 回参加者ミーティング( 燃焼実験)
2/9-2/21 製作活動(複数回開催予定)
2/22 第4 回参加者ミーティング
2/23-3/14 製作活動(複数回開催予定)
3/15 第5 回参加者ミーティング
3/21-23 伊豆大島打上
※開催期間日程は予定。参加者ミーティングには参加必須です。
製作日は高校生との調整の上決定します。

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●お問合せ先
千葉工業大学 入試広報課(日下部・出口)
TEL:047−478−0222
e-mail:cit@it-chiba.ac.jp



●ロケットガール&ボーイ養成講座とは

ロケットガール&ボーイ養成講座とは、ハイブリッドロケット(全長約2m、全重約10kg、飛翔高度約350m )の設計・製作から、その打上げに至るまで、 すべて高校生自身の手で実現していく講座です。さまざまな高校から集まった高校生たちが、各地域でチームを結成し、製作技術そのものだけでなく、プロジェクトマネジメントやチームワークを学ぶことで、未来を担う人材に育ちます。
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学校の授業では習わない、「チームで仕事を成し遂げること」「自分達の力でやり方を考え、工夫して成し遂げること」を学べる機会となることを目的としています。
ハイブリッドロケットの設計・製作・打上という高度で複雑な「プロジェクト」を通して、理工系の楽しさを実感し、科学や工学への興味・関心を喚起します。
製作は主に千葉工大のキャンパスで行い、打ち上げは伊豆大島にある射場にて行います。伊豆大島は先日の台風によって大変な被害を受けました。
そこで、2014 年3 月の打ち上げ実験では、高校生の作ったロケットや大学生の作ったロケットを打ち上げることで、伊豆大島の復興の一助となることを目指します。
また、本講座には、元宇宙飛行士の山崎直子さんが参加されます。数回のロケット製作、伊豆大島の打上実験にも参加して頂く予定でいます。本物の宇宙飛行士と触れ合えるめったにない機会になります。
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ロケットのような複雑なシステムをチームで作る場合にはプロジェクトマネジメントは必須になります。チームの限られたリソースを効果的に使いながら、よりよいものを製作するには、プロジェクトのよりよい理解とマネジメントが必要になります。
本講座では、スケジュールなどのマネジメントにおいても高校生に行ってもらいます。その時、学生ティーチング・アシスタント(以下T.A)は1 番近い距離で高校生を指導する必要があります。そのため、プロジェクトマネジメントを座学ではなく実践的に学びたい学生の助けになることは間違いありません。


●ハイブリッドロケットとは
ハイブリッドロケットとは、液体の触媒と固体の燃料を組み合わせて推進剤とするロケットで、火薬等を使いません。
比較的安全性が高く、大きな推力を得られることから、大学等におけるロケット実験にも多く使用されています。
打上げは迫力があり、 数百m もの高度に達します。そのぶん危険も伴いますが、安全確保については企画運営側が徹底した管理を行い、またその安全に対する意識も高校生に学んでもらいます。


関連リンク:
過去のロケットガール&ボーイ養成講座の記事
UNIVERSEニュース 2013年05月22日