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吹上浜「砂の祭典」に行ってきました!!

2009年05月13日

 みなさんこんにちは!
斎藤YAC本部相談役YAC本部の斎藤です。

 5月2日(土)~6日(水)の期間中に開催された吹上浜「砂の祭典」の、前夜祭と初日へ行ってきました。
吹上浜は鹿児島空港から車で約1時間20分、薩摩半島西南の南さつま市にあり、有名な開聞岳や長崎鼻の北方にある南北約47kmの日本3大砂丘のひとつです。




吹上浜海岸の一部
     吹上浜海岸の一部

 この「砂の祭典」は、この海岸から歩いて県立吹上浜海浜公園を挟んで約15分ほど内陸に入った「かせだドーム」とその周辺で開催されました。
 県立吹上浜海浜公園内広場 のサムネール画像  会場入り口のサムネール画像
    県立吹上浜海浜公園内広場              会場入り口


 今年は22回目で、5月2日から6日まで 、4人の招待作家を含む20の砂像と小学校・中学校選手権大会の砂像群が競い合いました。
 
 今回の砂像は、世界天文年を記念して「星空ゆめ物語 ガリレオ・ガリレイと世界天文年によせて」のテーマにちなんで、銀河鉄道999、ガリレオ、星座等が作られました。
(下の画像をクリックすると、画像が大きくなります)
銀河鉄道999(その1) 銀河鉄道999(その1)

銀河鉄道999(その2) 銀河鉄道999(その2)

ガリレオ・ガリレイ ガリレオ・ガリレイ

冬の星座(アルゴ座) 冬の星座(アルゴ座)

アポロ11号 アポロ11号

春の星座(ケンタウルス座) 春の星座(ケンタウルス座)


 また、来場者が参加できる砂像製作体験コーナーも設けられていました。
砂像製作体験コーナー

 私は行く前から、なぜこのように細かくも大きく作られた砂像が、風や雨でも崩れないのか不思議だったのですが、答えが分かりました。
 
 まず、作る前に十分水分を砂に含ませ、下から足場を組んで作っていき、完成した砂像の表面にエコなコーティング剤を吹き付けて固めてあるそうです。

 会場には、特別企画として、JAXAとYACの協力による展示コーナー
「星空ゆめ広場」が独立した大きなテント内で開催され、宇宙を身近に感じてもらっていました。

 

世界天文年特別企画「星空ゆめ広場」 世界天文年特別企画「星空夢広場」(内部1) 世界天文年特別企画「星空ゆめ広場」(内部2) 
 
 
 説明が後になりましたが、前夜祭は、会場内のドームで行われ、地元及び外部の招待客およそ300人が参加し、一連のセレモニーの後、屋外に出てライトアップした砂像と後方で打ち上げられる花火で雰囲気が盛り上がりました。
この花火大会は期間中連日おこなわれるとのことでした。

前夜祭

 
初日午前中は、テープカットに始まるオープニングセレモニー、
オープニングコンサート、表彰式そしてJAXA対外協力室の阪本室長の講演会と続きました。

ドーム会場内 


 来場者は、砂像見学だけでなく、毎日日替わりで行われる各種イベントや、
沢山出ている模擬店、地元と北海道特産物売店など、いろいろと思考を凝らしたプログラムを楽しんでいました。

 これだけ立派な大会を続けるには、実行委員長の川野南さつま市長を始め、多くの方々の熱意と十分な準備への努力があってのことと感じました。
 会場では加世田カノープス分団の窪リーダーにもお会いしました。
そういえば、2005年8月、YAC本部が実施したスペースフレンズ2005鹿児島のイベントのひとつとして、この吹上浜で砂像作りをみんなで楽しくやったことがありましたね。
 最後に、会場の隣にある万世(ばんせい)特攻平和祈念館へ行ってきました。太平洋戦争末期の神風特攻隊は、旧陸軍知覧飛行場がよく知られていますが、ここにも陸軍の即製の特攻基地があり、約4ヶ月の間に201名の若者がが出撃したそうです。平和の大事さをつくづくと感じた空間と時間でした。

万世平和祈念館内 吹上浜から引上げられた零式三座偵察機