トップページ > YAC通信 > YACブログ > 教育事業グループ長・いはもとの宇宙教育だより 3月号

YAC通信

YACブログ

feed

教育事業グループ長・いはもとの宇宙教育だより 3月号

2009年03月06日

岩本裕之YACリーダーのみなさん、こんにちは。

YAC本部事務局長の岩本です。みなさん、ひな祭りはどのようにお祝いされましたか。我が家は、ちらし寿司でした。(私は単身赴任のため、食べられませんでしたが・・・。)子ども達の成長を祝う、こういったお祭りは、日本の良い伝統だとおもいます。大切にしたいですね。

ひな祭りの由来は、こちらこちらを参考にしてください。



さて、YACウエブでは、今月から、宇宙教育だよりを毎月届けします。この「宇宙教育だより」は、YACでの分団活動や宇宙教育ボランティア活動に役立つヒントとして、YACリーダー向けに発行しているものです。


1.平成21年度共通プログラムについて

先月28日に分団長会議が開かれ、①共通プログラム、②月別トピック、③モデル活動、が発表されました。共通プログラムは、YAC団員が1年間の間に必ず取り組むプログラムとして位置づけられ、今年度は、「ロケット・人工衛星」と「皆既日食」について取り組むこととなりました。この2つのテーマについては、YAC本部より、共通テキストが提示されます。

また、月別トピック及び月毎のモデル活動は、以下の通りです。トピックに関する情報、モデル活動の進め方は、適宜、本部から提示させていただく予定です。

《月別トピック》

(4月)ガガーリン人類初の宇宙飛行(生誕75周年)
(5月)宇宙開発戦略本部 宇宙基本計画策定
(6月)日本の宇宙ステーション「きぼう」の完成
(7月)皆既日食・月面着陸40周年
(8月)H-IIA/IIBロケットの打上げ
(9月)宇宙の日
(10月)世界宇宙週間
(11月)水ロケットコンテスト全国大会
(12月)野口宇宙飛行士長期滞在
(1月)2010年注目トピックの紹介
(2月)日本で最初の人工衛星「おおすみ」打上げ40周年
(3月)山崎宇宙飛行士宇宙へ

《モデル活動》

(4月)大気と真空について考えよう(活動教材集)
(5月)宇宙☆未来創造プロジェクト
(6月)宇宙作文・絵画コンテスト
    ロボット・アーム(活動教材集)
(7月)木漏れ日観察
(8月)子ども衛星アイデアコンテスト
(9月)水ロケット活動
(10月)太陽系の大きさを体感しよう(活動教材集)
(11月)自然観察(活動教材集)
(12月)宇宙食作り(活動教材集)
(1月)手作り望遠鏡(活動教材集)
(2月)人工衛星を良く知ろう(活動教材集)
(3月)宇宙服(活動教材集)
    年間活動の振り返り


2.宇宙と芸術について

若田宇宙飛行士のフライトが、3月11日(現地時間)に仮設定されました。また、新しい日本人宇宙飛行士も2名決まりました。大西 卓哉(おおにし たくや)さんと、油井 亀美也(ゆい きみや)さんで、2人ともパイロット出身です。これで、日本も有人宇宙船をつくっても、大丈夫ですね。

で、宇宙に、人が常駐するようになってくると、そこには、文化や芸術が生まれてくると思います。そこで、今回は、宇宙の文化や芸術関連の活動をいくつか紹介します。


《宇宙で楽しめる玩具を作ろう!》
これは、以前、筑波大学の逢坂卓郎先生が研究室で実際に学生達に研究させていたテーマですが、「無重力空間で楽しめる玩具をデザインする」というものです。ふわふわ浮かんでいる自分をイメージして、どんなおもちゃを作ったら楽しいか、絵を書いたり、工作したり、創造力を働かせてみましょう。

《宇宙に行ったらどんな顔?》
これは、JAXAが「ビーナスプロジェクト」として実施したものの応用ですが、人間は、宇宙に行くと「ムーンフェイス」になります。地球上では、重力のために血液が足の方にいってますが、宇宙は無重力なので、血液が顔に上がって、顔がパンパンになります。そこで、この現象をイメージして、自分の顔がどんな顔になるか描いて見ましょう。自分の顔を鏡に映して上から見たり、横から見たり、凹面鏡や凸面鏡を使うとムーンフェイスになるのでしょうか?最近は、パソコンやDS-iなどでも写真の画像を変形できます。

《宇宙のダンスを考えよう!》
無重力状態では、どんなダンスが出来るでしょう?自分達がぷかぷか浮かんでいるのをイメージして振り付けを作ってみましょう。デッサン人形を使ってみても良いかも知れません。

《宇宙の文学、宇宙の音楽》
地球の写真や銀河の写真をみんなで眺めながら、宇宙を飛んでる自分をイメージしましょう。そして、自分が宇宙にいることを想像し、詩や俳句、音楽などを作ってみませんか。地球にいる家族へのメッセージもいいかもしれません。

 
以上思いつくままに紹介しましたが、みなさんも宇宙飛行士になった気分で、文化や芸術にちなんだ活動を考えてみて下さい。

3.「宇宙」まなびの証

「宇宙」まなびの証の配布を行っています。この証には、ひとりひとり番号が付与されていて、自分だけのカードになっています。この証を常に持ち歩いてもらうことで、宇宙教育で学んだ「好奇心」「冒険心」「匠の心」を持ち、「宇宙時代の地球人」として次世代に貢献することを、常に意識してもらおうと思っています。また、現在、科学技術館(東京)、大和ミュージアム(広島)の割引特典もできました。一部の分団には、分団長会議で配布させていただきました。順次、各分団にお配りしますが、早期に入用な方は、岩本または教育事業グループまでご連絡下さい。人数分送付させていただきます。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆この「宇宙教育だより」へのご意見・ご質問・ご感想、希望するテーマ等ありましたら、YAC本部岩本
まで、お気軽にメール下さい。次回は、4月1日頃を目標に発行予定です。