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2009年2月の記事一覧

アポロ小学校訪問

2009年02月17日

  IMG_1052.jpgIMG_1079.jpg2月13日(金)はケネディ宇宙センターの近くにあるアポロ小学校を訪問し、授業を見せていただいたり、いっしょにお昼を食べたり、交流会をしたりしました。

アポロ小学校は一般的な日本の小学校と比べるととても広く、教室には窓がありません。

岡内分団長(香川小惑星分団)によると、アメリカの小学校の教室は空調設備が整っているので、窓がないのだそうです。

お昼は学校内にあるカフェテリアでいただきました。

日本では、教室で給食をいただくのが一般的ですが、アメリカの小学校にはカフェテリアがあります。

ただし、学年ごとに時間が決められており、20分で食べなければならなIMG_1084.jpgいそうです。
ちょっとあわただしいですね。

交流会では、"Believe"や"Country Roads"を歌ったり、けん玉、お手玉、コマの技を披露したり、一緒に折り紙を折ったりしました。

今回の参加者はみんなすごい技の持ち主ばかりで、アポロ小学校の生徒の皆さんからは拍手喝采を浴びていました。

また、「地球にはなぜ四季があるのか」を勉強する理科の授業や、Physical Educaionという、日本でいうと体育の授業を見せていただいたりもしました。

 IMG_1091.jpg

ちなみにフロリダでは、ココビーチという大西洋に面したとてもきれいな町に滞在しました。

2月のココビーチは日本の初夏のようで、ホテルのプールや海では泳いでいる人もいました。

 

EPCOT!

2009年02月17日

みなさん、こんにちは!

YAC本部のはなりです。

2月16日に無事、アメリカから帰ってきました。

 

アメリカでのホンモノ体験について、前半は小定さんがレポートしてくれたので、後半について書きます。

 

2月12日(木)はエプコットに行きました。

ディズニーワールドには7つのテーマパークがあり、エプコットはそのひとつで、宇宙や未来をテーマにしたフューチャー・ワールドと、世界の国々のパビリオンが建ち並ぶワールド・ショーケースから成り立っているテーマパークです。

 

みんなのお気に入りのアトラクションは「テスト・トラック」と「ミッション:スペース」。

「テスト・トラック」は、新車開発のための走行テストをイメージしたアトラクションで、途EPCOT中すごく寒くなったり、暑くなったり、そして急勾配のコースを走ったり!ととってもエキサイティング!

ちょっと絶叫系のアトラクションですが、「3回も乗ったよ~」という人もいました。

「ミッション:スペース」は火星への宇宙飛行シミュレーション。

東京ディズニーランドでいうと、スター・ツアーズみたいな感じ。

でももっともっとハードで、「Gがすごくて、手も足も動かせなかった~」と、乗った人が言ってました。

(とってもこわいバージョンと、あんまりこわくないバージョンがあって、私はあんまりこわくないバージョンのみ体験)

 

ベンチにすわってひと休みしていると、台湾からの留学生のホストファミリーだという方が話しかけてきたりして、アメリカの方はとってもフレンドリーでした。

 

 

     小定弘和    ケネディ宇宙センター   施設見学バス

こんにちは!小定です。 いま、日本を離れ、アメリカのフロリダ州、オーランドというところに来ています。

2月10日(火)~16日(月)の期間、 2月12日に予定されていた若田光一宇宙飛行士搭乗予定のスペースシャトル打ち上げに合わせて、YACとして米国・NASAでの宇宙ホンモノ体験活動を企画しました。打上げは延期となりましたが、今回、YAC代表団として、YAC団員20名、リーダー・保護者・YAC本部職員9名の計29名が、宇宙センターの見学や、現地の小学校との交流をおこなうために アメリカのオーランドと、ヒューストンを訪れています。

サターンVセンター2月11日(水)には、スペースシャトルや、アポロを月まで送ったサターンVロケットの打ち上げ基地である、ケネディ宇宙センターを訪れました。ケネディ宇宙センターには、ビジターコンプレックスという、
ケネディ宇宙センターの施設見学ツアーや、スペースシャトルの打ち上げ体験ができるシミュレーター、歴代のロケットを展示してある「ロケットパーク」など、アメリカの宇宙開発の現在・過去・未来を体験できる施設があります。

私たちは、ケネディ宇宙センターの専用バスに乗って、スペースシャトルの発射場が見られる展望台と、アメリカの月探査の挑戦の歴史ISSセンターを学ぶことのできるサターンVセンター、(センター内には長さ110メートルのサターンVロケットも展示してあり、大迫力でした!) 国際宇宙ステーションのモジュールを打ち上げまで整備、保管等をおこなう、ISSセンターを見学しました。展望台からは、若田宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトルの姿も見ることができました。

また、お土産屋さんでは真剣に商品を選んでいる姿も数多く見られました。

射場展望台日本とフロリダとの時差は14時間あり、日本時間の13日(金)の夜10時のとき、フロリダでは13日(金)朝8時です。現在、こちらは13日(水)の朝7時。昨日はディズニーワールド内のエプコットを訪れました。今日はケネディー宇宙センターの近くにある、アポロ小学校で、現地の小学校の授業を見学させてもらったり、日本団からの折り紙や日本の歌の紹介、お昼には一緒にランチをとる予定です。

29名、時差ぼけの影響も無く、全員元気です!

YACリーダーのみなさん、こんにちは。

YAC本部事務局長の岩本です。

 

昨日は節分でしたが、みなさんの家庭で豆まきは行いましたか?

私の育った地域は豆をまいた後、自分の歳の数だけ豆を拾って食べましたが、

どこの地域でも同じなんでしょうか?

当時は、早く大人になっていっぱい豆を食べたいと思いましたが、

この歳になってみるととても歳の数なんて食べられません。

あと、恵方巻は小さい頃は知りませんでしたが、

最近は近所のコンビニでも売ってます。

メディアの発達に伴う地域文化の全国化が起きてるんですね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今月も、

宇宙教育だよりをお届けします。

 

この「宇宙教育だより」は、YACでの分団活動や

宇宙教育ボランティア活動に役立つヒントとして、

YACリーダー向けに発行しているものです。

 

【1.若田宇宙飛行士、いよいよ3度目の宇宙へ!】

若田宇宙飛行士が、いよいよ3度目の宇宙飛行をします。

当初、2月12日に打ち上げ予定でしたが、本日、最低一週間の延期が

発表されました。

 

今回の若田光一宇宙飛行士のお仕事は、

①まず、シャトルに搭乗するSTS-119ミッションです。

このミッションは、国際宇宙ステーション(ISS)組立てフライトとしては、

15Aフライトになります。

STSというのは、宇宙輸送システム (Space Transportation System)の略で、

シャトルの飛行毎に付く番号です。

http://iss.jaxa.jp/iss/15a/mission/

15Aフライトでは、シャトルにより国際宇宙ステーション(ISS)にS6トラスが運ばれ、

太陽電子パネルが組み立てられます。

ちなみに、ミッションパッチのマークの左側の黄色い部分が、

今回のミッションです。

http://iss.jaxa.jp/library/photo/sts119-s-001.php

 

②続いて若田宇宙飛行士は、第18次長期滞在クルーとして、

国際宇宙ステーション(ISS)に3ヶ月間滞在し、宇宙実験などを実施します。

http://iss.jaxa.jp/iss/crew/doc02.html#18

 

③最後にSTS-127ミッション、ISS組立てフライトでいうと、2J/Aフライトと呼ばれる

ミッションで、日本の宇宙実験モジュール「きぼう」の船外実験室が、シャトルにより

国際宇宙ステーションに運ばれ、若田宇宙飛行士が「きぼう」にロボットアームにより

組立てます。組立てが完成した後は、スペースシャトルで地球に帰還します。

http://kibo.jaxa.jp/mission/2ja/

 

ということで、上記を3ヶ月間かけて行うことになります。

JAXAでも応援メッセージを募集していますので、

分団活動の際に、メッセージを考えてみたら如何でしょうか。

http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/wakata/message/

 

その他若田宇宙飛行士の最新情報は以下のサイトから見ることができますので、

要チェックです。

http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/wakata/

 

 

【2.H-IIA15号機打ちあがりました!】

1月23日にH-IIAロケット15号機が無事に打ち上がりました。

YACからも6人の「1日宇宙記者」が種子島を訪れ、打上げを体験してきました。

http://www.yac-j.or.jp/mag/report/

また、YACからもインターネットを使った中継を実施しました。

http://www.yac-j.or.jp/tv/

 

さて、打上げと言うとロケットが目立ちますが、

真の主役は、もちろん人工衛星です。

今回は、全部で8個も人工衛星を打ち上げたので

一つ一つを調べるのは大変だと思いますが、

以下のアドレスを参考にして下さい。

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき(GOSAT)」

http://www.satnavi.jaxa.jp/project/gosat/index.html

「いぶき」搭載カメラの画像↓

http://www.jaxa.jp/countdown/f15/live/control_cam_j.html

「まいど1号」東大阪の衛星です。

http://www.sohla.com/sohla/news_release.php

「雷神」東北大学のスプライト現象観測の衛星

http://www.astro.mech.tohoku.ac.jp/SPRITE-SAT/

「かがやき」運用状況が不明です。

http://www.sorun.co.jp/kagayaki/top.html

「KUKAI」香川大学の工学実験の衛星です。

http://stars1.eng.kagawa-u.ac.jp/

「KKS-1」15歳から20歳の高専生のつくった衛星です。

http://www.kouku-k.ac.jp/~kks-1/

「PRISM」東京大学の3機目の小型衛星です。

http://www.space.t.u-tokyo.ac.jp/prism/main.html

 

 

【3.宇宙天気予報】

宇宙天気予報というのは、みなさんご存知ですか、人工衛星を

宇宙で運用するに当たっては、太陽の活動状況や地磁気活動が、

人工衛星の寿命や電波障害などに大きく影響します。

そこで、情報通信研究機構(NICT)にある

宇宙天気情報センターでは、毎日宇宙天気予報を出しています。

http://swc.nict.go.jp/contents/index.php

 

この予報により、太陽フレアや太陽風の状況が把握でき、

安全な衛星運用を行うことができます。

まずは、分団活動で宇宙天気予報の存在について、

お話してみるのは如何でしょうか。

 

宇宙天気予報を使った教材は、

これまでYACになかったと思いますが、

毎日の観測日記をつけてみるとか

分団活動で実施できる可能性があります。

みなさんからのご提案をお待ちしています。

http://www.nicer.go.jp/lom/program/search/lomdetail.php?lomid=move.000000000081

 

 

【4.「宇宙」まなびの証】

「宇宙」まなびの証の配布を始めました。

現在、宇宙教育活動は、JAXA、KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)、YACの

3者が協力して実施していますが、これら3団体の活動に参加した子ども達に

《「宇宙」まなびの証》を配布することとしました。

この証には、ひとりひとり番号が付与されていて、自分だけのカードになっています。

この証を常に持ち歩いてもらうことで、宇宙教育で学んだ「好奇心」「冒険心」「匠の心」を持ち、

「宇宙時代の地球人」として次世代に貢献することを、常に意識してもらおうと思っています。

また、現在、子ども達に常に証を携行してもらうために、

科学館の割引特典やその他サービスの募集をしております。

ご協力いただける方は、是非、岩本までご一報下さい。

分団員へも順次配布していく予定ですが、月例会などで、早期に入用な際は、

岩本までご連絡下さい。人数分送付させていただきます。

 

 

【5.来年度のYAC共通プログラムについて(再掲)】

5月の分団長会議でもお話しましたが、

平成21年度から、毎月の分団活動のヒントとなる

YAC共通プログラムが始まります。

 

共通プログラムの内容は、

その年のトピックに関連した活動や、水ロケット全国大会など

各分団が共通して実施できるものを考えています。

 

プログラムの内容は、来年2月28日の分団長会議で

発表します。

それ以前に年間プログラムを作成する分団は、

事前にYAC本部の小定までご連絡下さい。

前広に調整させていただきます。

 

 

【6.旅費・教材の支援をします!(再掲)】

以前もお知らせしましたが、JAXA宇宙教育リーダーの資格を

持っているリーダーには、宇宙教育活動にあたって、

20,000円程度を上限とした旅費・教材費の支援、

60,000円程度を上限とした教材開発費の支援がでます。

審査はありますが、YACの分団活動を対称にした

交通費や教材費でも使えますので、

どしどし申請してください。

 

旅費・教材の支援↓

http://edu.jaxa.jp/news/20080912.html

教材開発費の支援↓

http://edu.jaxa.jp/news/20080912_1.html

 

 

【おわりに】

1月、2月と宇宙関連の話題が多くあります。

ザ・ムーンなど宇宙関連の映画も今年は多く封切られます。

毎日、ニュースで宇宙の話題があると宇宙が身近に感じられますよね。

ここのところ、宇宙イベントが多いので、今号はイベント中心の宇宙教育だよりでしたが、

次号は「宇宙と芸術」など、ちょっと変わった活動についても

ご紹介したいと考えています。

 

この「宇宙教育だより」へのご意見・ご質問・ご感想、希望するテーマ等ありましたら、

YAC本部 岩本まで、お気軽にメール下さい。

 

次回は、3月2日頃を目標に発行予定です。